みなさんこんにちは、ムーです。

まずはs15お疲れさまでした。今回は最終2165、24位と正直満足できる結果とはいいがたいですか、来期以降の糧とするために記事を書こうと思います。

今期は正直満足できる結果ではないため簡素な記事になることをご了承ください。

 

 

今期負けたくない構築

ジャポブリ+あくびガチグマ+カイリューor神orイダイトウ

出来るだけ↑のような選出パターンが固定されがちな機械的構築には負けないようにする。

 

多かった並び

big6

ランドカイナ

ママングライ

ハッサムカイリューライコ

↑の構築には6、7割近くの勝率を出せるようにする

 

要対策

受け

ドヒドディンルー

↑の構築には勝率5割を意識する

 

僕が今期の構築で意識したのは上記のことと今期は全人類ランドには地割れ、パオには零度、ポンに剣舞とサイクルを回させる気がないことをドヒドディンルーでレートを上げていた時に思い知らされたので絶対にサイクルを回さないことを決意しました。

 

 

個体紹介

カイリュー@いかさまダイス

 

性格:陽気

 

テラスタイプ:鋼

 

 167(4)-186(252)-115-108-120-145(252)

 

スケイルショット アイアンヘッド アンコール 竜の舞

 

さっくーさんが使っていた型。相手の詰み展開を許さないアンコール、龍舞。この型が非常に強そうだったかつ、序盤にテラスタルを切らせ、このカイリューでスイープする動きが強そうだと考えたところがスタート。相手の見えないところから勝ち筋を拾いに行けて相当強かった。環境の推移を考えて最速による採用。

 

ウルガモス@ラムのみ

 

性格:ひかえめ

 

テラスタイプ:水

 

175(116)-×-100(116)-176(36)-126(4)-150(236)

mayoipoke.hatenablog.com

s13 63位の方の記事から引用

 

H:16n-1
S:準速ウーラオス抜き

 

ほのおのまい ちょうのまい おにび あさのひざし

 

ここの枠はハッサムに強い、ハバカミに気持ち強い、ガチグマに気持ち強いの枠であった。鬼火の採用により相手の構築を広く見れることに加え、ラムのみがあくびガチグマで積みポケを止めようとしている人たちを狩り殺した。ステルスロックが痛すぎるため慎重に投げる必要がある。いろんなところに広く投げれるバランサー。

 

タケルライコ@じゃくてんほけん

 

性格:れいせい

 

テラスタイプ水

 

219(148)-*-129(140)-203(220)-109-85

 

10まんボルト りゅうせいぐん ヘビーボンバー じんらい

 

シグマさんの弱保ライコ調整

初手に雑に投げられて対面性能の高い駒を考えていたところ、たどり着いた一体。弱点保険での採用により1on1の対面性能は負けることはなかった。終盤ジャポハバタクカミが初手に来ることが増えていたため、ヘビーボンバーで相手の見えないところからの奇襲を可能にした。また、この構築は非常にパオジアンを投げていたため相手の水ウーラオスと初手にかちあうと零度を押さなきゃいけなくなってしまうため、気持ち選出圧力にもなり、非常にかみ合っていた。

 

パオジアン@きあいのたすき

 

性格:ようき

 

テラスタイプ:ゴースト

 

 155-172(252)-101(4)-99-85-205(252)

 

つららおとし ぜったいれいど せいなるつるぎ ふいうち

 

今期の負けたくない相手すべてに対策の動きがとれるバグポケモン

ブリ つらら+せいけん  ジャポひるませたらイージーひるませなくてもカミのムンフォ圏内に入るためよし

ドヒドディンルー ぼくが破壊されすぎたお返しに零度ぶっぱ、3回は打てる

ママングライ これも零度。3回は打てる

受け 後述するハバタクカミと零度と組み合わせることで勝率が6割から7割ほどはあった

 

終盤ジャポカミが爆増したためとミラーに負けないようにするため最速による採用。この構築で間違いなく最強だった。タケルライコを構築に加えることでパオジアンの通りが悪い水ウーラオスの抑制ができるというおしゃれポイントもあり。

まさしく強くてかっこいいポケモン。できればもう使いたくない。

 

 

水ウーラオス@オボンのみ

 

性格:いじっぱり

 

テラスタイプ:水

 

205(236)-200(252)-121(4)-*-81(4)-119(12)

 

すいりゅうれんだ ドレインパンチ アクアジェット ビルドアップ

 

耐久振りお盆ビルド型。今期存在するほとんどのカイリューに有利を取ることが出来る。対物理の性能はすさまじく、お盆ビルドラオスはどの構築にも出せそうなほど使用感がよかった。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

 

性格:臆病

 

テラスタイプ:ステラ

 

 131(4)-67-75-187(252)-155-205(252)

 

ムーンフォース シャドーボール ちょうはつ いたみわけ

 

この構築のMVP。まず、終盤爆増していたブリ+ガチグマの動きをきれいに崩すことが出来るポケモンを考えていたが全く思いつかずTwitterで呼びかけと所、最終1位を何度もとったこともある強者のミルクさんからせいけんパオ+挑発痛み分けカミで対応できることを教えてもらった。教えてもらったおかげでこの構築系統にはほとんど負けなかった。また副産物として受けループに技構成が非常に強いため痛み分けカミで削りほかの特殊と役割集中することで対策をしていなくともそこそこ勝てた。今期最強の神はこいつだと思う。ミラーやテラスのないカイリューサフゴなどにも強く出れるため最速ステラの採用。

 

 

今期意識した点

選出パターンを無限に用意した対面構築の作成

今回の僕の構築は基本選出や選出順番が特になく、どんな相手にも6、7割近くの勝率が出せるようになっている。

 

ラスタル依存ポケモンを使用しない。

対面構築において、数的有利を取ることは非常に大事な要素であるため、例えば初手のパオミラーこっちはテラスに依存していないためゴテラせいけん→不意のように相手に襷を削らせないまま突破することもできた。

 

あくびガチグマに負けない。

あくびガチグマは爆増している割には対策を少し仕込むだけで簡単に勝てるポケモンのため絶対にここを落としてはいけない

 

上振れ要素の押しつけ

零度、つらら、アイへ、炎の舞、ムンフォと今回の構築には上振れ要素が多く仕込まれており、どんな構築にもある程度の勝率を確保するためにはある程度必要な要素だと今期理解した。もちろんそれだけで勝てるほど甘くはない。

 

相手の上から動く

相手に上振れを押し付け、下振れを引かないためパオ、カミ、カイリューは最速による採用。

 

相手に1撃技を打たせない

ゲームスピードを速めることで1撃技の試行回数を稼がせないように意識した。

 

電磁波への回答

最速ステラカミやタケルライコ、ラムウルガモスなど今回の構築は脳死構築にできるだけ負けないように意識した。それでも負けるときはあったが

 

多かった選出パターン(特にこれといった選出パターンはない)

パオ+カミ+ウーラオス

パオ+ウルガモスカイリュー

ライコ+ウルガモスカイリューorウーラオス

 

基本的に相手の構築すべてに対応できそうな駒を選出する

 

終わりに

今期は最終日3日前には5000位のロムが一つだけとかなり絶望的だったがここまで上げれたのはよかったことだと思う。(構築のほとんどの調整が適当になってしまったのはこのために、考える時間が不足していたことが原因です。泣)構築もなかなか自信はあった上に今月は800戦近く考えながら潜っていたために今期も最後勝ちきれなかったことが非常に悔しい気持ちになってしまった。しかし、今シーズンで2シーズン目の取り組み方は少しわかってきたため、来期こそは絶対に1桁を取りに行きます。

 

ここまでご精読ありがとうございました。

 

感謝

最終日まで構築の補完の参考にさせてもらいましたシグマ様ありがとうございます